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事業内容
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日本の畜産の発展と豊かな食生活を支える縁の下の力持ちとして、生産者の方々と連携し、飼料会社各社の叡智を結集して、安全で高品質な配合飼料の安定供給を通じて一層良質な畜産物の生産と供給に貢献することを目的に、組合員と共に活動しております。
01
飼料原料の共同買付事業
飼料用の大麦・小麦、脱脂粉乳やホエイパウダー、MA(ミニマムアクセス)米・備蓄米・国産飼料用米など、飼料づくりの際に多く使われる原料を、組合員間で共同購入することで仕入れコストの低減を図ります。
工業会では、共同購入を実施する際の事業計画・資金計画・予算計画を立案し、組合員相互の均衡に留意し、安価で良質な飼料原材料を調達します。
飼料産業や本組合の活動に対する、畜産生産者や幅広い国民の理解を深めていくために、広報活動の強化や情報発信に積極的に取り組んでおります。
02
飼料産業界発展のための事業
組合員からの制度・政策に関する要望について、農林水産省などの関係機関へ働きかけを行い、その実現に努めております。
飼料産業や本組合の活動に対する、畜産生産者や幅広い国民の理解を深めていくために、広報活動の強化や情報発信に積極的に取り組んでおります。
03
飼料の安全性確保と品質管理
飼料の安全性を確保するため、品質の改善に関する業界の意見調整や意見表明に取り組んでおります。
国内外における飼料安全や家畜疾病に係る情報収集をし、迅速な情報提供に努めております。
04
飼料価格の安定及び安定供給への取組
とうもろこしや大豆粕など飼料原料の大部分は、海外からの輸入によって仕入れを行っていますが、何らかの原因によって原料価格が高騰してしまうことがあります。こうした原料価格の大幅な変動が、畜産経営に及ぼす影響を緩和するため、他団体と連携・協力し、国からの補助金も得ながら、飼料価格が急騰した際には定められたルールに基づき補てん金を交付して配合飼料の一時的な高騰による畜産生産者の経営の負担緩和に努めます。
05
畜産振興支援事業
工業会では、関連団体との協力・連携により、生産者への情報提供、経営安定対策等の補助事業の推進支援をするなど、畜産業の経営安定・畜産業の発展に努めています。
畜産経営者からの要望をもとに、農業関係予算や税制改正要望書を提出し、要請が反映されるよう、取組みを行っております。